今朝の日本経済新聞朝刊に、フリーランス協会の取り組みが掲載されています。
▼フリーランスに失業保険 政府・損保が創設
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF13H17_T10C17A3EA1000/
まだ詳細を検討中の部分もありますが、フリーランス向けの保険プランの開発や、企業とフリーランスの契約に関するガイドライン策定、住宅ローンや融資など金融機関の審査におけるフリーランスの信用力向上など、私たちの目指す方向性をご紹介いただいています。
あくまでフリーランス協会独自の取り組みであり、政府の提言や動きを受けたものではないこと、所得補償保険は「契約がなくなった場合にも所得を得られる」わけではなく、病気やケガなど就業不能状態になった場合に対応するものであることなど、記事全体で見ればいくつか誤解もあるのですが、報道いただいたことに感謝です。
引き続き、政府とも連携しながら、これからの構想の実現に向けて尽力してまいります。
※記事内で言及されている保険料の団体割引は、今春に募集開始予定の「有料会員」向けの仕組みです。有料会員の募集開始時に詳細をお知らせしますので、乞うご期待ください。
※記事内で当協会について業界団体との記述がありますが、私たちは業界団体ではありません。ワーカーの、ワーカーによる、ワーカーのための協会です。