「300万円以下の副業収入が事業所得計上できなくなる？！」副業所得の区分判定に関するパブリックコメントを提出しました

プロフェッショナル＆パラレルキャリア・フリーランス協会事務局のたくまです。

数字が苦手だと気がついたのは去年の冬。データと呼ばれるものを見ても、その見方が分からないんです。思えば、ことばやビジュアルの表現に頼りきりで、数字を扱うということをしてきませんでした。

というわけで、最近は数字を見たときに「だからどうなる？」だけでなく「どうしてその数字となったのか？」と考える練習をしています。めちゃくちゃしんどいです、苦手なので。時間がかかりそうですが、徐々に慣らして、数字を見てもあたふたしないで判断できるよう、頑張ります。

さて、本日のフリーランスアンケートです。

注目ニュース

副業所得の区分判定に関するパブリックコメントを出しました

「300万円以下の副業収入が事業所得計上できなくなる？！」と注目されている国税庁の通達改正案に対し、意見提出いたしました。所得区分の判定が、フリーランスや副業ワーカーの意欲を削ぐことなく、適切に行われるよう願っております。

【中小企業庁】自分の価値は自分で決めよう！9月は「価格交渉促進月間」です

9月は中小企業庁の定める「価格交渉促進月間」です。

経済産業大臣名義で企業に対し、価格交渉や、価格転嫁に積極的に対応するように要請がなされると共に、実際に価格交渉が受け入れられたかどうか、フリーランスを含む全国の中小企業15万社に対するアンケート調査や、下請Gメンによる重点的なヒアリングが行われます。

アンケート調査やヒアリングの結果は分析・公表されるだけでなく、協議の実施状況が良好でない個別の発注側企業の経営者に対して、「指導・助言」による注意喚起等が行われたりもします。

あなたの価値を上げられるのは、あなた自身です。

価格交渉ノウハウや下請法の知識が学べるオンライン講習会や、価格交渉の悩みに詳しい相談員に無料相談できる「下請かけこみ寺」も、ぜひご活用ください！

フリーランス・副業をめぐる動き

コロナで減給の旅行業社員、副業で年収UP 「前の働き方には戻らない」｜ビズリーチ

コロナでの減給をきっかけに、本業の今までのキャリアを生かした形で副業を始めた旅行業社員のインタビュー記事。2022年度の副業の収入が本職を超えるそうですが、収入面だけでなく働き方へのマインドチェンジができたとのこと。”本業のほうでも、仕事内容が「これなら、副業先で学んだことを本業に生かせる」と認めてもらえ(中略)本格的な副業を始めました”など、今から副業を考える方のヒントにもなりそうな記事です。