【イベントレポート】縁もゆかりもない徳島県と仕事で”ご縁”ができるNIGHT 〜食べて、飲んで、出会って、語って、ワクワクする交流会〜

2023年2月10日に、フリーランスの仲間を探している徳島県の事業者と、徳島の仕事をすることに興味のあるフリーランスが出会える“お見合い”イベントのような交流会、「縁もゆかりもない徳島県と仕事で”ご縁”ができるNIGHT 〜食べて、飲んで、出会って、語って、ワクワクする交流会〜」を東京都渋谷区にある徳島県のアンテナショップ「ターンテーブル」で開催いたしました！

本イベントの特徴は、事前にオンラインイベント「縁もゆかりもない徳島県と、仕事でつながる“ご縁”をつくろう！」を開催した点。

フリーランスの仲間を探している徳島県の事業者4社がオンラインで登壇し、事業内容や今後やっていきたいことを語っていただき、「リアルで会いましょう」と言って閉会しました。

交流会では、会話時間をたくさん作り、リアルで仲良くなってもらうことを目指していたため、自己紹介の時間を減らして、交流時間を多く持てるようにしました。

実際、2月10日の交流会当日には、早く到着した人たちと事業者の皆さまの会話がさっそくスタートしていましたよ！

フリーランスの参加者は事前にオンライン動画を見てきているため、質問も出てきやすかったのでしょう。

また、参加者たちには「お名前と自分のアピールポイント（得意分野・やりたいこと）」を書いたハガキサイズの自己紹介スタンドを持ってもらったこともあり、事業者の方々も話しかけやすかったのではないでしょうか。

交流会では、参加者の興味関心に合わせて、事業者が待っているテーブルへご案内。とはいえ、せっかく2時間もあるのに、ずっと同じテーブルにいても「もったいない」ので、35分後にテーブルチェンジのアナウンスを実施。

最後の15分はフリータイムにして、話してみたかった方々と交流できる時間を設けました。

2時間の交流中、参加者も事業者の皆さんも、ずっと話し続けるほどの盛り上がりっぷりで、司会者のマイクが通らないほどでした！

最後に、お越しいただいた方たちから、「フリーランス協会にもっとこういう場を作って欲しい」「来てよかった、いい出会いがあった」「楽しかった！」の声をいただき、ここから始まる「ご縁」から、どんな取り組みが生まれるのかワクワクしながら帰路に着きました。

さらに、週明けの月曜日には、事業者から「その後、参加者数名とSNSやメールでやり取りをさせていただいております！」という嬉しい報告も！

フリーランス協会は、今後も地域とフリーランスや複業人材がつながるご縁を紡ぐべく、自治体や事業者の皆さまと一緒に、各種イベントなどの企画を進めてまいります！

改めまして、足元の悪い中、お集まりくださった参加者の皆さま、遥々徳島県からお越しいただきました事業者の皆さま、本当にありがとうございました！

事業者の皆様（西村さん、藤田さん、井内さん、森さん）と徳島県庁の井村さんと事務局メンバーで記念写真。

【お越しくださった徳島県内事業者の皆さま】

1. 自然染料「阿波あかね」を使用した商品を製造販売する西村耕世さん

1980年大阪府生まれ。大阪の広告出版会社の制作部としてキャリアをスタートした後、徳島県三好市に移住し、「株式会社あしたのチーム」に入社。入社1年でサテライトオフィス統括マネージャーに就任。国内11拠点の責任者を務める。2019年に個人事業主「屋号：アンファング」を設立し、人材紹介事業をスタート。 2020年6月には、地方創生・地域活性化事業を行う「株式会社Fobs」の代表取締役に就任し現在に至る。＜その他＞ 2020年5月　三好市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進委員 2021年2月　池田ケーブルネットワーク番組審議会委員。2022年6月阿波あかね会会長。

2.「ないなら作ろう！」を理念に、カフェやコワーキングスペースを営む藤田梢さん

高知県須崎市出身。結婚を機に徳島県三好市へ移住した経験から、地方の子育て環境の課題解決や子育て世代の意識改革が不可欠であると感じ起業。株式会社C Landmarkを設立。「ママが輝くことで、未来に夢を持ち、地域を盛り上げてくれる子どもたちが増える」という思いで事業を展開。現在は、子育て世代が働きやすいカフェculculとクレヨンの運営や、地域活性化事業に取り組む。地方資源を活かしたお料理やスイーツの販売、子どもたちの起業意識を育むイベント運営、行政と連携した移住促進事業など幅広い手法で地域活性にアプローチしている。昨年より吉野川ハイウェイオアシス内のコワーキングスペース「吉野川テレワークオフィス」を運営中

3.インバウンド観光を盛り上げる一般社団法人イーストとくしま観光推進機構の井内泰さん