【政府のフリーランス・パラキャリ研究に対する感想あれこれ】
3月14日に、経済産業省から「柔軟で多様な働き方に関する研究会」の報告書が発表されました。これは従来の「日本型雇用システム」を見直し、
大きな一石を投じる目的。昨年10月より有識者を集めて開催されてきた議論の内容をまとめたものです。
この報告書について、皆さまからご意見を募集したところ、様々な声が寄せられています。
以下、一部抜粋してご紹介いたします。
「わくわくしました!特に兼業・副業人材によって、事業創造が図られていくという文脈のお話は非常に面白かったです。短時間勤務、複数社勤務でもイノベーションが起こせることを広く啓蒙し、そうやって活動したい人を増やしていきたいです。」
「企業側がフリーランスに対して不安視している、抵抗があると感じている傾向がまだまだ大きいのだとわかった。フリーランスと契約することがより一般的な認知として広がることを望む。」
「『メイン・サブ』『本業・副業』という視点からの議論にとどまっており、パラレルワークまで視野を広げられていないのが残念に思いました。
本業側からのメリット・デメリットしか語られておらず、副業側からの検討がされていないように思えます。また、週40時間労働として20時間ずつ違う雇用主の下で勤務する場合のようなパラレルワークの検討がなされていないように思えます。」
「国が実態を理解するにはまだまだ時間がかかると思った。最も必要なことは、環境の整備だと思うから。現在は企業や正規雇用者に比べて非正規やフリーランスという働き手にリスクを負わせ過ぎている。当協会には、そのあたりの整備にも大いに期待したい。」
「文字が多すぎてちょっと読む気が失せるものもあったが、よくまとまっていると思う。」
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