プロフェッショナル&パラレルキャリア フリーランス協会

【プレスリリース】アドバイザリーボード設置のお知らせ

フリーランスとパラレルワーカーの非営利支援団体「一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 」(東京都中央区、代表理事 平田麻莉、以下「フリーランス協会」)は、「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」というビジョン実現のために、キャリアや雇用・労働分野に見識を持つ社外の有識者から意見を得ることを目的として「アドバイザリーボード」を設置します。

■背景
フリーランス協会では、年1回のフリーランスおよび会社員の比較調査を始めとする様々な実態調査に基づき、フリーランス白書の発刊や政策提言を行っております。また、キャリア自律に関心のある方へのキャリア支援活動や情報発信、企業とフリーランスが対等で良好なパートナーシップを構築していくための啓発活動も今後ますます強化していく所存です。

独立開業もしくは兼業副業をしている広義のフリーランスの抱える課題や、人材不足に悩み外部人材の活用を検討する企業のサポートに関する取り組みをアドバイザリーボードの皆様に提示し、専門知見に基づくアドバイスを得ることにより、今後の活動に役立てて参ります。

 

■メンバーについて

アドバイザリーボードのメンバーに就任していただく社外有識者は、以下のとおりです。
《五十音順》

石山 恒貴

石山 恒貴

法政大学大学院政策創造研究科教授

一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境的学習、キャリア開発、人的資源管理等が研究領域。人材育成学会理事、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長、一般社団法人ソーシャリスト21st理事。
主な著書:『越境的学習のメカニズム』福村出版、2018年、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、2015年
主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016.
http://chiikizukuri.gr.jp/teachers/

 

大内 伸哉

大内 伸哉

神戸大学法学部研究科 教授

神戸市生まれ。東京大学法学部卒,同大学院法学政治学研究科修士課程修了,同博士課程修了(博士(法学))。神戸大学法学部助教授を経て,現在,神戸大学大学院法学研究科教授。労働法を専攻。現在は,技術革新と労働法政策が中心的な研究テーマであり,具体的には,人工知能の活用・デジタライゼーションのもたらす雇用への影響やテレワーク・フリーランスのような新たな働き方の広がりにともなう労働法政策的な課題を研究している。

 

治部 れんげ

治部 れんげ

ジャーナリスト

1997年一橋大学法学部卒業後、日経BP社入社。経済誌の記者を務める。2006~07年ミシガン大学客員研究員としてアメリカの共働き子育て先進事例を調査。14年からフリーに。2018年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。著書に『稼ぐ妻・育てる夫―夫婦の戦略的役割交換』(勁草書房)、『ふたりの子育てルール』(PHP研究所) 。現在、東京大学大学院情報学環客員研究員、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。東京都男女平等参画審議会委員、日本政府主催の「国際女性会議WAW!」アドバイザーズメンバー。一般財団法人女性労働協会評議員。公益財団法人ジョイセフ理事。2児の母。

 

白河 桃子

白河 桃子

少子化ジャーナリスト、作家、相模女子大学 客員教授、昭和女子大学 総合教育センター 客員教授、東京大学 大学院情報学環客員研究員

東京生まれ。慶応義塾大学文学卒業後、住友商事などを経てジャーナリスト、作家に。2008年中央大学教授山田昌弘氏と『「婚活」時代』を上梓、婚活ブームの火付け役に。少子化、働き方改革、女性活躍、ワークライフバランス、ダイバーシティなどをテーマとする。講演、テレビ出演多数。2018年1月発売の『広辞苑 第7版』に「婚活」が掲載される。
内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員、内閣官房「一億総活躍国民会議」民間議員、内閣府男女局「男女共同参画会議 重点方針専門調査会」委員などを務める。
著書に『後悔しない「産む」×「働く」』(齊藤英和氏と共著、ポプラ新書)、『御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社』(PHP新書)、『「逃げ恥」にみる結婚の経済学』(是枝俊吾氏と共著、毎日新聞出版)などがある。

 

高橋 俊介

高橋 俊介

慶應義塾大学大学院政策 メディア研究科特任教授

東京大学工学部航空工学科卒業、日本国有鉄道勤務後、プリンストン大学院工学部修士課程修了。マッキンゼーアンドカンパニーを経て、ワイアット社(現在Willis Towers Watson)に入社、1993年代表取締役社長に就任。その後独立し、ピープルファクターコンサルティング設立。2000年5月より2010年3月まで、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、同大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー(CRL)研究員。2011年9月より現職。個人主導のキャリア開発や組織の人材育成の研究・コンサルティングに従事。主な著書に『キャリアショック』『自分らしいキャリアの作り方』『プロフェッショナルの働き方』『21世紀のキャリア論』など。

 

中西 穂高

中西 穂高

帝京大学教授・知的財産センター長

東京大学理学部(地質学専攻)卒、通商産業省(現、経済産業省)入省。資源エネルギー庁産炭地域振興室長、高知県副知事、経済産業研究所上席研究員、内閣参事官、東京工業大学教授等を経て現職。ペンシルベニア大学大学院修了(MCP:都市計画学修士)、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科修了(博士(学術))専門は、地域活性化、テレワーク、働き方改革、産学連携、など。著書『どの自治体でも実践できる地域活性化モデル』(彩流社)、『テレワークが未来を創る」(インプレスR&D)(共著)

 

柳川 範之

柳川 範之

東京大学 大学院経済学研究科・経済学部 教授

中学卒業後に父親の海外転勤でブラジルに。ブラジルでは高校には行かずに独学生活。大検を受け、慶應義塾大学経済学部通信教育課程に入学。1988年に同大学を卒業。1993年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。主な著書に『法と企業行動の経済分析』(第50回日経・経済図書文化賞受賞、日本経済新聞社)、『東大教授が教える独学勉強法』(草思社)など。

 

■一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会について

自分の名前で仕事をしたい人のためのインフラ&コミュニティ。「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」というビジョンを掲げ、年会費1万円で賠償責任保険や所得保障制度、各種優待が使えるベネフィットプランの提供や、多彩なイベント運営等を行う。
メルマガ会員数5500名、SNSフォロワー総数3600名、一般会員数1150名、賛助企業95社。(2018年8月29日現在)

・法人名:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
・URL :https://www.freelance-jp.org
・代表者:代表理事 平田麻莉
・設立日:2017年1月26日(同年4月20日に一般社団法人化)
・所在地:〒103-0028 東京都中央区 八重洲2-8-7 福岡ビル4F  DIAGONAL RUN TOKYO内

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