Warisのフリーランス向けキャリアセッションを体験!

 

「この先、ずっとフリーランスでもいいんだろうか」
「このままフリーランスを続けていったら、どんなキャリアを歩めるの?」

フリーランスの人たちは、その人ごとにキャリアの積み方が異なります。つまり「ロールモデル」不在のなか、手探りでキャリア構築をしいる人も多いのではないでしょうか。

そんな悩めるフリーランスの味方となるサービスが、フリーランス向けキャリア相談「Warisキャリアセッション」です。柔軟なワークスタイルの実現を推進する株式会社Waris様のサービスで、キャリアカウンセラーによる60分の個別オンライン相談ができます。
通常は9,500円(税込)ですが、フリーランス協会の一般会員は500円のキャッシュバック特典がつき、お得に利用することができます!

でもフリーランスのキャリアセッションっていったいどんな相談に乗ってもらえるのでしょうか? 今回は、実際にキャリアセッションを体験させていただきました!

フリーランスに多い悩みって?

まずキャリアアドバイスを受けるに当たり、事前の用意は特に必要ありません。自分で何を聞こうかまとめておくのももちろんよいですし、「なんとなく不安」といったぼんやりした悩みでもOK。

面談はテレビ電話ツール・Zoomを使って行われるため、移動の多い人でも大丈夫です。
私も仕事の合間を縫ってコワーキングスペースにスタンバイし、そこで面談を受けることにしました。

今回キャリアセッションを担当していただいたのは、Warisのキャリアアドバイザーの島谷美奈子さん。フリーランス協会認定の「フリーランス&パラレルキャリア支援アドバイザー」でもあります。
島谷さんの物腰はとても柔らかく、直に接しているかのような親しみやすさを感じます。面談はPCの画面越しですが、ほとんど気になりません。

セッションの冒頭には、まず自分の悩みを相談します。私の悩みは

「これからもフリーランスを続けていくべきか。あるいは、会社員に戻るべきか」でした。

打ち明けてみると、島谷さん曰く「フリーランスの方には多い悩みなのですよ」とにっこり。「自分だけじゃなかったんだ!」とまず驚いてしまいました。

ちなみに島谷さんによると、フリーランスに多い悩みは他にも、

  • 自分の市場価値はどれくらいか
  • コアスキルはどれか

など。また、これからフリーランスになろうかと考えている人の悩みでは、「今の自分はどんな状態で、どうブラッシュアップすべきか」というものが多いそうです。

次に、自分の経歴を島谷さんに話します。「話してもらい、悩みを整理します。キャリアをどうしていくのか、会社員に戻ったほうがいいのか判断するためです」と島谷さん。
自分の今までのキャリアを話すだけでなく、どういうタイミングで辞めたのかも話していきます。すると「転職するときも、『ここまではやりきった』と確認して次に行く人なのですね」と島谷さんから鋭い指摘が入りました。つまり、「この会社で達成したいことはやりきったけれど、辞めるべきなんだろうか」と悩んでズルズルと会社に残ることがない傾向があるということ。なるほど!

今までの経験を話していくと、同じ職種の中でも自分のどういうところが他の人と違うのかが言語化されていきます。
たとえば私の場合、幅広い分野の企画に関わってきたことから、企画からさまざまな媒体に関われるという強みがある一方で、「この人はこの分野に強い人」という専門性が出ていない、という弱みがあるようです。

こうして強みや自身の持っているスキルは明確になりました。とはいえ、能力が備わっているからといってその仕事でうまくいくとは限りません。
たとえば企画力があったとしても商品企画やイベント企画をするためには、さらに関係構築力や交渉力という別の能力も必要になるというわけです。
ですから、そうした能力を身につけているのか?といったことも掘り下げて質問されます。“交渉力を発揮した場面”など、すぐに答えられるよう「相手を納得させられるような、話せるエピソードを持っておいたほうがいいかもしれませんね」と島谷さんからアドバイス。たしかにそうかも!

フリーランスと会社員、迷ったときは……

そして、質問はプライベートやキャリアアップへの意識にまでおよびました。たとえばフリーランスとして仕事を続ける上で、「勉強会に参加する」ということも一つの方法だと島谷さんは言います。

「勉強会は技術をブラッシュアップしつつ人脈を広げることができますが、それだけではありません。大切なのはそこで他のフリーランスと出会えることなんです。そこでつながりを持ち、愚痴や悩みを話し合える仲間を見つけることができますよ」と島谷さん。
勉強会や交流会など、さまざまなコミュニティがありますが、自身のニーズによって新しいところに所属する、あるいは卒業していけるということも、こういったコミュニティを利用するメリットだそう。
「常にアップデートしていくことで、よりいっそうモチベーションを保つことができます(島谷さん)」

そして島谷さんの質問は、キャリアパスの描き方へと矛先が向きます。

そもそも私が「会社員に戻るべきか?」と悩んだのは、ライフステージの変化が原因でした。
子供が小さいうちは時間の自由がきくフリーランスという働き方を選んできたものの、いつの間にかフリーランスなのにフルタイム会社員と変わらないほど働き詰めに。「それなら会社員に戻ったほうがいいのだろうか?」という疑問が湧いたわけです。

島谷さんはこのフリーランスに多い「会社員に戻るべきか問題」について、こう助言してくれました。

「フリーランスに向いているのは、キャリアをコントロールしたいという意識が強い人。リスクも取ることができるし、新しいことに挑戦できる人にとってはフリーランスのほうがしっくりきます。一方プロジェクトに入りたい、組織で仕事をしたいという意識が強い人は会社に戻ります。そう考えると、相性が良い会社を見つけて飛び込む人が多いですね」とのこと。

また、後輩の指導など自分の仕事以外の業務をこなすことが苦にならなかったり、将来役員や経営にかかわる人をやってもいいと思える人も、会社員に戻るという選択肢はアリだそうです。
私の場合はフリーランスであっても組織に入って仕事をしているので、会社員に戻って働くメリットをあまり感じないのかもと分析していただきました。納得!!

「こんな悩みを人に相談しても解決しないだろう」と自分だけで悩んでいたのに、一つずつ自分の考えが言葉になっていき、悩みの元が分かってスッキリ! こうしたフリーランスならではの悩みに合わせたアドバイスがもらえるのは、このセッションならではかもしれません。

ちなみに、この「Warisキャリアセッション」は会社員向けコースとフリーランス向けコースを展開していて、会社員の人からの質問の場合は、「フリーランスになるために、現在の職場で何をしておくべきか」という質問が多く、相談者は

1)独立志向が強く、フリーランスになるために誰かに背中を押してほしい人
2)リモートワークや働き方にひかれてどんなものがいいか聞いてみたい人

の2つのパターンに分かれるのだとか。これからフリーランスになりたいと思案中の会社員の方にも、ぜひ気軽に利用していただきたいですね!

売れる仕事を選ぶより「大切なこと」

そして、島谷さんから後日フィードバックシートが送られてきました。面談によるアドバイスがまとめられており、後から相談内容を振り返ることができます。(どんなシートかは、面談を受けた人だけのヒミツです)

最後にフリーランスとしてこれからのキャリアに悩んでいる人、あるいは今後フリーランスになることを悩んでいる人へ、島谷さんからアドバイスをいただきました。
「今や総務や経理などにもフリーランスがいます。どの分野もフリーランス市場が開拓され変化を遂げていますから『フリーランスとして売れる仕事を選ぶ』のではなく、今目の前にある仕事を自分なりに納得できるところまでやるのが大切。自分が興味のある分野に熱中し、キャリアを築いていってほしいですね」

島谷さん、Waris様、ご協力ありがとうございました!

フリーランス向けキャリア相談「Warisキャリアセッション」はこちら

 

Waris キャリアアドバイザー 島谷美奈子さんのプロフィール

人材ビジネス業界にて15年以上の経験を持ち、市場ニーズを踏まえた現実的なアドバイスを得意とする。Warisキャリアカウンセラーとして登録面談、フリーランス向け交流会ファシリテーター、ワークショップ講師を担当。地域では女性起業家向け交流会運営実績を持ち、ダイバーシティ&インクルージョンを推進するNPO法人GEWEL理事としても活動。プライベートでは思春期の息子を持ち、実家のある福岡と行き来しながら働く。
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、カレイドコンパストレーナー、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会認定「フリーランス&パラレルキャリア支援アドバイザー」。

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