2020年11月25日、第二東京弁護士会は、「フリーランス・トラブル110番」と題して、弁護士による電話・メール・面談相談(ウェブ面談も含む)及び紛争解決の和解あっせん事業を開始しました。これらの手続にかかる費用はいずれも無料で実施します。また運営にあたっては、フリーランスに関する関係省庁(内閣官房・公正取引委員会・厚生労働省・中小企業庁)と連携しています。
- 受付時間:平日 午前11時30分~午後7時30分(土日・祝日、12月29日から1月3日を除く)
- 相談電話番号:0120-532-110
- メール相談アドレス:help@freelance110.jp
- 問い合わせフォーム:https://freelance110.jp
- 面談相談は、ウェブ面談のほか、対面(東京都新宿区)でも受け付けています。
- 相談費用:通話料を含め相談料無料、和解あっせん手続きも申立費用無料
- 案内チラシ (クリックすると展開します)
<ご相談の流れ>
これらの手続にかかる費用はいずれも無料で実施します。
「フリーランス・トラブル110番」は、無料で相談でき、匿名での相談も可能です。契約や仕事上のトラブルでお悩みのフリーランス・個人事業主の方は是非お気軽にご相談ください。
詳しくは公式サイトをご覧ください:https://freelance110.jp/
労基署のような公的相談機関がないフリーランスがトラブル発生時に駆け込める相談窓口の必要性については、フリーランス協会でも設立当初より、厚生労働省を始め様々な関係省庁に訴えてまいりました。実現に向けてご尽力くださった関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今後もフリーランス協会では、多くのフリーランスの声を届け、誰もが安心して自律的に働ける社会の実現に向けて活動していきます。