リモートの仕事を持って行くとしても、「せっかくなら自分のスキルを地域で生かしたい」と望む声は少なくありません。
そこで、出身地ではない場所で「イチから仕事を作った方法」をテーマに、実践者や受入れ自治体の事例などを語ってもらうイベントを開催します。
登壇者は、以下の3名です。
・徳島県の西部、にし阿波地域で女性が好む居場所と仕事の創出のために起業し、現在は今春オープン予定のコワーキングスペースを運営する藤田さん
(朝日新聞より)https://www.asahi.com/articles/ASND26VT6NCPPTLC00V.html
・自治体として複業人材を募集した徳島県阿南市の職員の岩浅さん
(PR TIMESより)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000047859.html
・2018年に徳島県に移住し、居住地の小松島市で地方創生に取り組むフリーランス協会のメンバーの酒井
(PR TIMESより)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000041751.html
◆申込先:https://tokushima0225.peatix.com/
12:00 オープニング・登壇者紹介
12:05 (仮)高知県出身の私が「ないなら自分で作る!」と奮起して、カフェ経営をはじめ、コワーキング運営にも乗り出している話(藤田梢さん)
12:20 広報やデジタル化推進のために複業人材を活用した阿南市職員の話(岩浅さん)
12:35 東京から徳島へ移住して感じた「地方で仕事をつくることと、都会で仕事をつくることの違い」(フリーランス協会 酒井)
12:45 3者への質疑応答タイム
12:55 クロージング
13:00 閉会
藤田梢(ふじた こずえ)
高知県須崎市出身。結婚を機に徳島県三好市へ移住した経験から、地方の子育て環境の課題解決や子育て世代の意識改革が不可欠であると感じ起業。株式会社C Landmarkを設立。「ママが輝くことで、未来に夢を持ち、地域を盛り上げてくれる子どもたちが増える」という思いで事業を展開。現在は、子育て世代が働きやすいカフェculculとクレヨンの運営や、地域活性化事業に取り組む。地方資源を活かしたお料理やスイーツの販売、子どもたちの起業意識を育むイベント運営、行政と連携した移住促進事業など幅広い手法で地域活性にアプローチしている。
岩浅壮泰(いわさ そうた)
徳島県阿南市出身。県内高校から大学で高知県へ。高知工科大学経済・マネジメント学群を卒業後、地元の阿南市にUターン。現在、阿南市移住促進コーディネーターを務める。
酒井大輔(さかい だいすけ)
福井県出身。都内の大学を卒業後、IT企業・広告会社勤務を経て、2018年に家族で徳島県に移住。徳島県小松島市で地域活性化に関する事業創出を目的とした会社を起業。広告会社では企業のマーケティング・コミュニケーション支援および、中小企業・スタートアップ企業支援や新規事業立ち上げにも携わる。それらの経験やネットワークを活かし、現在は徳島県内にて、地域の観光作り、移住促進、情報発信、企業のマーケティング支援等、様々な事業に取組む。
主催 徳島県 フリーランス協会
絆つなぐ!「徳島ファン」創出事業