プロフェッショナル&パラレルキャリア フリーランス協会

フリーランスの労働者性問題(偽装フリーランス)に関する勉強会を行いました

ヒラマリです。暖かくなったり寒くなったり、毎日どんな服装をしたら良いのか悩む今日この頃。

2月20日に厚生労働省記者クラブで、フリーランスの労働者性問題に関する勉強会を行いました。27名のプレスと、約120名の一般視聴者(オンライン配信)がご参加くださり、関心の高さを感じました。(ご参加くださった皆さま、大変ありがとうございました!)

そしてこの場で、昨年7月から多くの方のご協力を頂いて制作を進めてまいりました、偽装フリーランス防止のための手引きをようやく公開することができました。

昨年7月から様々な方のご協力を頂きながら制作を進めてまいりました、「偽装フリーランス防止のための手引き」をようやく公開することができました。

フリーランスなのに、まるで社員のように管理される…
社員と変わらない働き方をしているのに、業務委託契約を結ばされている…
取引先が労動者認定を気にしすぎて、チームの飲み会に参加させてもらえない…
いずれも、たまに聞く声です。

何故そういうことが起こっているかというと、労動者性の判断基準が分かりづらすぎるからです。

悪質性が無くても、無知や誤解から「偽装フリーランス」状態になってしまっている問題と、
逆に発注者が保守的になりすぎてオーバーコンプライアンスになっていたり、フリーランスへの発注控えが起こってフリーランス・副業人材活用が進まない問題と、
両方あります。

こうした、労働者性判断の分かりづらさや曖昧性を背景とした問題を無くしていきたいということで発足したプロジェクトですが、おかげさまで発注者、仲介事業者、フリーランスのどの立場から見てもシンプルで分かりやすいガイダンスが出来上がったのではないかと自負しております。

フリーランスと取引をする事業者(発注者・仲介事業者)の皆さまは社内のコンプライアンス教育研修にお役立ていただけますよう、
フリーランス当事者の皆さまにも自己防衛のためのリテラシーとしてお目通しいただけますよう、
共にお願い申し上げます。

(なお、「偽装フリーランス」という言葉は、労働者派遣の文脈で問題となる「偽装請負」と区別するために、フリーランス協会で2020年から使っている造語です)

フリーランス協会会員の皆さまは、マイページより勉強会のアーカイブ動画もご覧いただけますので、宜しければぜひご視聴ください。

作成にあたって、全面的に監修のご協力を頂いた元・労働基準局労働関係法専門官の益原大亮弁護士、取引現場の実態や発注者への啓発状況について情報提供くださった仲介事業者の皆さま、
フリーランス・副業人材の 仲介事業者のための手引き」に続いて、分かりやすく洗練されたデザインでまとめてくれたデザイナーの野村理美​さん、
大変ありがとうございました!!

関連情報

プレスリリース(偽装フリーランスとは/「偽装フリーランス防止のための手引き」のポイント解説)

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