フリーランス協会は、選択的夫婦別姓について考えるきっかけをつくるThink Name Projectに賛同しています。
Think Name Project公式サイト https://think-name.jp/
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/ThinkNamePJ
当協会は「自分の名前で仕事をしたい人のためのインフラ&コミュニティ」と掲げていますが、自分の名前、自分のクレジットで仕事をするフリーランスにとって、一つの名前で継続的にブランディングしていくことは非常に大切です。
そのため旧姓で仕事を続けるフリーランスは多いのですが、請求書記載の口座名、マイナンバーカードコピー提出、フライト予約など様々な場面で、仕事名(旧姓)と戸籍名の違いによる不便を伴います。
選択的夫婦別姓は、名字を変えなくても結婚できる制度です。
もちろん、名字を変えることもできます。
それぞれが平等で生きやすい社会を考えてみませんか。
Think Name Projectとは(公式サイトより)
日本人が選択的夫婦別姓について考えるきっかけをつくり、
平等な結婚、平等なキャリアを応援するプロジェクトです。
Think Name Projectは、特定の政党を応援する団体ではありません。年齢、性別、地域、業種に関わらず、あくまでも男女の平等な婚姻やキャリアのために、名前について考えを促す活動をしています。「選択的」夫婦別姓を求め、名字を変えたい方、変えたくない方、両者の考え方を尊重し、望まない改姓を減らしていきます。
Think Name Project賛同企業一覧
2531佐藤さん問題について
Think Name Projectでは、4月1日エイプリルフールを活用した啓発企画として「#2531佐藤さん問題」アクションを展開しています。
これは、現在の日本の名字の傾向から「2531年には全員の名字が佐藤になる」という統計学に基づいたシミュレーション結果を活用したものです。約500年後の日本では、多くの企業やサービスなど、日常のさまざまなシーンが佐藤(SATO)であふれているかもしれない…という未来予想図を描くことで、みなさんと選択的夫婦別姓について考えていきます。
「#2531佐藤さん問題」紹介ムービー