フリパラ編集部員が体験! 真冬の軽井沢で1泊2日「温泉ワーケーション」@軽井沢星野エリア

軽井沢ワーケーション

2019年が暮れようとしていたある日のことです。

締め切り直前奮起体質により体力追い込みオラオラ系な毎日を送っていたフリパラ編集チームのもとに、耳よりな情報が届きました。

あの憧れホテル「星のや軽井沢」がある軽井沢星野エリアで、ワーケーションができる、というのです。

ワーケーション。
山口県萩市でのワーケーション体験を経て、すっかりワーケーションの魅力にとりつかれた編集チーム・児玉は、もうこの言葉を聞くだけ唾液があふれるほどのワーケーションラバー。
行かないわけにはいかない! 2020年、新しい年はワーケーションがさらにクル! ワークだけですり減っている場合じゃない! 年明け早々に軽井沢に乗り込もうじゃないか!

そんなわけで、2020年1月、編集チームでもっとも影の薄い浦上もお供して、軽井沢で1泊2日のワーケーション、やってきました!

リモートワークし放題、星野エリアを偵察

東京から新幹線に乗り込んで向かうのは、星野リゾートが運営する「軽井沢星野エリア」。星野エリアのさまざまなスポットで仕事をしつつ、「星野温泉 トンボの湯」にも入り放題という、その名も「温泉ワーケーションプラン」。温泉×ワーケーションなんて、どっちも大好物すぎる掛け合わせ!
ぴゅーっと1時間ちょっと、駅に降り立てば、そこは軽井沢(当たり前)! 空が広い、山がデカい、空気が澄んでる。

さあ、バスに乗って星野エリアに到着したら、まずは「軽井沢 別荘Navi」へ直行しましょう。ここで温泉ワーケーションをサポートする「7つ道具」と、指定のカフェで利用できるドリンクチケット3枚(うち1枚はアルコールもOK)、「星野温泉 トンボの湯」のフリーパスをゲットした我々、早速作戦会議です。

軽井沢ワーケーションパスポート
1日パスポートを提示すれば、1回1350円の「トンボの湯」に何度でも入り放題!
7つ道具
「7つ道具」には、バードウォッチング用の双眼鏡やガイドブック、耐水素材のメモ帳とえんぴつ、アイデアトランプ、雪道でも安心なアイゼン、コリをほぐしてくれるツボ押しカッサ、そして SAWAMURAのチョコラスク。ラスクとメモ帳&鉛筆は持ち帰れます。

軽井沢星野エリアにはワークスペースとしても利用できるカフェなどに加え、川のせせらぎが心地よい散策路にバードウォッチングスポット、冬季は天然氷のスケートリンクとなるケラ池、そして言わずもがなの温泉と、リフレッシュできる場所もギュギュッと凝縮。
さて、まずどこに行くべきか。

軽井沢星野リゾート
1.天然氷のスケートが楽しめるケラ池スケートリンクと「イカルカフェ」。2.「軽井沢 別荘Navi」のワークスペース。電源、フリーWiFi完備。バードウォッチングにもぴったりの場所。3.「カフェハングリースポット」。クラフトビールが楽しめる。4.「星野温泉 トンボの湯」。広々とした露天風呂は最高!

スケートリンクや温泉に心惹かれつつも、ぐっとこらえてハルニレテラスの丸山珈琲にて仕事を進めることに。

丸山珈琲
本に囲まれた丸山珈琲店内の様子。集中力が切れたら、本を読んでリフレッシュ!

香り高いコーヒーをいただきながら、たんまり持ってきた仕事をコツコツ。二人で来たというのに、お互い無言で集中しました。ドリンクチケット1枚消費!

「BEB5軽井沢」はワークにももってこいの場所だった!

BEB5軽井沢
「BEB5軽井沢」の中庭。緑に囲まれた静かな場所ながら、徒歩1分でコンビニにも行けて便利

「温泉ワーケーション」は日帰りのプランですが、私たちはもう少しどっぷり軽井沢でのワーケーションを満喫すべく、宿泊することに。16時すぎに本日のお宿、「星野リゾート BEB5軽井沢」にチェックインしました。

星野リゾートの新ブランド「BEB5軽井沢」は、「居酒屋以上 旅未満 仲間とルーズに過ごすホテル」がコンセプト。夕食の提供はない代わりに、持ち込み自由! カジュアルな雰囲気で、スタッフのみなさんも全員私服です。

BEB5軽井沢部屋の中
児玉は、すっきりモダンな「ツインルーム」に宿泊。浦上はいちばん人気の「ヤグラルーム」へ。メゾネット構造になっていて、2階がベッドルーム。秘密基地みたいで楽しい。別々の部屋に宿泊しましたけど、決して仲が悪いわけでは、ない(笑)

夕食は、星野エリアのハルニレテラスにあるイタリアン「イル・ソーニョ」へ。高原サラダやバーニャカウダ、ワサビと生ハムのピザ。地豆が入ったジェノベーゼ。締めのデザートまで、何もかも美味しすぎました。

地元野菜をたっぷり食べられる「バーニャカウダ」や「ワサビと生ハムのピザ」。締めのスイーツも果物いっぱい!

お腹を満たした後は、二人が大好物の温泉へ。昼間のパソコン作業で凝り固まった肩を温めます。ハァ〜。しあわせ〜。

夜型・浦上の過ごし方

ゆっくり食事をして、温泉を満喫して部屋に戻ったのが22時半。温泉からの帰り道、「意志の弱い私は、きっと寝るだろう」と確信していた浦上ですが、意外にも! そこからもうひと踏ん張りできちゃったので、自分でもびっくり。

「ま、一応? ワーケーションに来たんだし? 温泉入って肩コリも楽になっちゃって、気分も非常にいいことだし? とりあえずパソコン持って一階のラウンジ(パブリックスペース「TAMARIBA」)に行ってみようかな?」

ちょこっとパソコン広げて、夜のラウンジの雰囲気を味わったら退散するつもりだったのですが、これがどうしたことかすごい集中できる。
周りには楽しそうにおしゃべりに興じる女子旅グループ、中庭でカップラーメンをすするカップル(深夜のカップ麺、禁断のうまさよね……!)、テーブルゲームで盛り上がる若者、とワークをしているのはアタクシ浦上一人でしたが、いろいろな人が同じ場所でそれぞれに楽しんでいるのもおもしろく感じます。

広々したラウンジで、旅の高揚感にあふれた人たちの楽しげな声とメローなBGMを耳にしながらだと、「深夜、追い詰められて仕事してます」感がゼロ。原稿、1本かけました!

部屋に戻ってもなんだか楽しく、あの秘密基地のようなヤグラルームのベッドで、ひとり韓流ドラマタイムに突入。ひとしきりコン・ユさまに酔いしれたのちに、幸せな眠りにつきました。

ラウンジで仕事
パブリックスペース「TAMARIBA」で仕事に集中。

朝、「こんな感じで夜も仕事したからさ!」と鼻息荒く児玉に報告。写真を撮ってもらいました。その後、「いやー、昨日ははかどったな」とご機嫌になりながら、次なる仕事にも着手。ずっとここにいたら、締め切りを破ることはないかもしれない。

朝型・児玉の過ごし方

子どもが生まれてから、すっかり朝型になっている児玉。でも、今回は単身お泊まりということで、久しぶりの独身生活を満喫する気満々です!
「久しぶりに夜中まで働くぞ!」と気合いを注入。ホテル一階にある24時間営業のおしゃれパブリックスペース「TAMARIBA」で夜遅くまでバリバリ仕事をこなす予定だったのですが……。残念ながら、身体は簡単には独身生活に戻れず、あっけなくベッドへ直行。

ただ、いつもと違うのは、朝の目覚めの良さ!
昨夜の温泉効果で睡眠の質が高まったのか、5時前に起床する奇跡に恵まれ、1階に降りてワークを開始。

朝の仕事_軽井沢
1.ホテル1階のパブリックスペース「TAMARIBA」。2.集中力が切れてきたら、外のコタツへ移動(この期間だけ設置有り)。頭寒足熱のこの環境は、集中して原稿を読むにはぴったり。3.ガラス張りの窓から徐々に差し込んでくる光を感じ、時計に頼らず朝の訪れ知ることができる幸せを噛み締める。4.電源付きの作業スペース。パブリックスペースを移動するだけで、気分転換になる。

そして、朝のお仕事タイムが終わったら、満を持して朝食へ。人気No.1の「羽根付きフレンチトースト」は、パリッ、ふわっ、じゅわ〜! なにコレ、おいしすぎるんですけど!

羽根付きフレンチトースト
「羽根付き」の正体は「チーズをカリッと焼いたもの」でした。ふんわり甘いフレンチトーストとの相性バツグン。甘じょっぱくて美味しかった!

あっという間の最終日。温泉後のビールを楽しみに、仕事に没頭

各々、朝ごはんを食べた後は、ホテルのパブリックスペースでワークタイム。11時のチェックアウト後も、パブリックスペースは自由に使えるので、他に移動せずにこの場所で作業をすることに。

お互い東京では、自宅を仕事場にしているため、宅急便に中断されちゃったり、ついつい家事を始めちゃったり、テレビに誘惑されちゃったりして、締切り直前にようやく集中できるようなダメダメな日々を送っていたのですが、ここは、一階に降りるだけで、仕事スイッチがONになるんです!!

「やらなければいけないけれど、ついつい……」と先延ばしにしてしまう私たちのようなタイプの方々には、思い切って、ワーケーションに出かけてしまうのも手かもしれません。

移動時間や交通費や宿泊費などのコストがかかりますが、「せっかく来たのだから…」と自然とお尻に火がつきますよ。

朝の5時からたっぷりワークした後は、お楽しみの温泉へ。
16時台の軽井沢駅発の新幹線に間に合うように、気持ち早めにお風呂を切り上げ、向かった先は、温泉横の「カフェハングリースポット」。
温泉後の生ビールを夢見て、朝から頑張った自分たちに「かんぱーい!」。

ワークとバケーションの割合は5対5。想定外の収穫も!

と、こんな感じで、「1泊2日の温泉ワーケーション@軽井沢星野エリア」が終了。

お互い締切りをいくつも抱えながら、強行決行したワーケーションでしたが、ワークとバケーションの割合は5対5ぐらいかな?!
最初は「2日間で1万字書くぞ!」と勇んでいた児玉も、真冬の軽井沢で入る温泉にすっかり魅了され、1万字には届かず……。

でもでも、想定外の収穫は、久しぶりに二人でゆっくり語れたこと!
編集チームのこと、フリーランスとして生きていく自分たちのこと、10年後の生き方のこと、お互いの家族のこと。
10年来の付き合いだけれど、こんなにゆっくり話したのは久しぶり。日中は別々の作業を持ち込んでいたとしても、食事や温泉を共にするだけで、こんなに相互理解に寄与するのだという発見がありました。

オンライン上のやりとりが主のフリーランス協会のような未来型組織ほど、今回のワーケーションタイムを作ることで、チームビルディングにつながっていくのではないかと感じた1泊2日。大充実のワーケーション体験でした!

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「温泉ワーケーションプラン」概要
■期間:2020年1月17日〜3月19日
■場所:軽井沢星野エリア(受付は、軽井沢 別荘Navi)
■料金:4,000円(税込)
■利用時間:10:00 〜 17:00
■含まれるもの:トンボの湯入浴(当日再入場可能、レンタルタオル付)・温泉ワーケーション許可証・
ドリンクチケット3枚(カフェ ハングリースポット、丸山珈琲、BEB5 軽井沢で利用可能)・
7つ道具レンタル(耐水メモ帳&ペン、マッサージストーン、インスピレーションカード、
双眼鏡、野鳥図鑑「鳥のおもしろ私生活」、アイゼン、チョコラスク)
■予約:ホームページより前日19:00までに要予約(URL: http://www.hoshino-area.jp)、1日5組限定

※今回、体験した編集部員は宿泊をしましたが、温泉ワーケーションプランには、ワーケーションに最適なBEB5軽井沢のTAMARIBAも終日、ご利用いただけます。
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