【成功御礼】緊急要請のChange.orgキャンペーンを終了します

こんばんは、ヒラマリです。Stay Homeで一日中好きな音楽をBGMに仕事をすることを、長く辛い自粛生活のささやかな楽しみとしています。

今日の午後、日本史上初の事業者向け現金給付「持続化給付金」の支給要件詳細が公表されました。

専門家会議の助言により感染症拡大に伴う緊急事態宣言が出され、今だ自粛が続く厳しい状況ではございますが、その点を除けば、皆様にご賛同いただいた緊急要請はほぼ満額回答を得ましたので、これを持ちましてChange.orgキャンペーンを終了させていただきます。最終的に2,513人の方にご賛同いただいた他、多くのメディアやSNSで報道・拡散されました。

署名に賛同・拡散してくださった皆様、新型コロナウイルスの影響についてコメントを寄せてくださった皆様、誠にありがとうございました!

それぞれの要請に対する結果を振り返ります。

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■緊急要請 1.全国一斉休校要請(2月27日)による影響について

・専門家会議と相談の上問題なければ、全国一斉休校は予定通り3月で終了し、休校等に伴い休業せざるを得ない者が4月以降速やかに仕事を再開できるよう促すこと。休校等に伴い休業せざるを得ない者には、自宅で子どもと過ごす保護者だけではなく、学習塾や幼児教室、習い事の講師なども含む。

→全国一斉休校は4月の新学期から一旦解除されましたが、緊急事態宣言の発令に伴い、現在は休校・休園が再開しております。

・定常的に特定の取引先で働いていることを証明できる個人事業主など、労働者に近い働き方をしており、休校等に伴い休業せざるを得ない者については、非正規の短時間労働者と同等の給付型支援を一般財源で行うこと。

→フリーランスなど個人で働く人で、休校を理由に業務委託契約の遂行が出来なくなったことを証明できる人については、日額4100円の休業補償がなされます。期間は6月30日までに延長されています。詳しくはコチラ

【新型コロナ関連・延長】小学校や保育園等の休校でお仕事できなかった方の支援金申請受付開始

・企業主導型ベビーシッター利用者支援事業のベビーシッター割引券を、3月のみ特例的に、休校等に伴い休業せざるを得ないフリーランスも利用できるようにすること。フリーランス協会が割引券承認事業者の役割を担うなどの協力は惜しまない。

→2020年4月1日~6月30日の期間について、個人で仕事をしている自営業者やフリーランスも対象となりました。業務遂行のためにやむを得ずベビーシッター*を利用する場合、1日最大1万1千円(お子様一人あたり)、1か月最大26万4千円(一家庭あたり)の助成を、ベビーシッター割引券(2,200円/枚、紙券)の交付を通じて受けることができます。
*トラブル・犯罪防止のため、全国保育サービス協会に「割引券等取扱事業者」として認定されたベビーシッター派遣サービスのみが対象となります
詳しくはコチラ

【新型コロナ関連】休校・休園でお困りの家庭に朗報!ベビーシッター割引券の申請・利用の流れ

 

■緊急要請 2.大規模イベント自粛要請(2月26日)、フィットネスクラブ・ライブハウス等の運営自粛要請(3月1日)による影響について

・規模の大小に関わらず広範なイベントが自粛されている状況を踏まえ、専門家会議と相談の上問題なければ、広範なイベント自粛要請は当初の予定通り3月10日で終了すること。その後も大規模イベントについて自粛を継続する必要がある場合は、自粛対象となる大規模イベントの詳細な定義を行うこと。

→感染拡大しやすい状況として、「3つの密」が定義されました。現在は、緊急事態宣言の発令に伴い外出自粛要請が出ています。

・3月7日に発表された個人事業主を含む中小・小規模事業者支援のための特別貸付制度(無利子・無担保融資)について、見込み収入の消失だけでなく、支払い済み経費で損害を被り、資金繰りにあえぐ事業者を考慮し、上限額を100万円(少なくとも50万円)に引き上げること。

→新型コロナウイルス感染症特別貸付等の活用で、個人事業主は無利子・無担保で最大3000万円(中小企業は最大1億円)の融資が受けられます。その他にも様々な資金繰り支援メニューが用意されています。

【新型コロナ関連】個人事業主が使える資金繰り支援(最大3000万円まで実質無利子・無担保など)

■緊急要請3.各種自粛要請全般による影響について

・自粛要請により不可抗力的に仕事が減少または消失した業界業種の個人事業主に対する救済措置として、2019年度の確定申告実績に基づく平均月額所得の80%程度の給付型支援を一般財源で行うこと。具体的には、学習塾や幼児教室、習い事の講師、美容師、エステティシャン、アーティスト、俳優・声優、MC・アナウンサー、フォトグラファー、イベントプロデューサー、映像・音響オペレータ、ケータリング提供、フラワーコーディネーター、通訳、研修講師、フィットネスインストラクターなどが想定される。

→昨年度年間売上からの減少分を上限として、個人事業主等は最大100万円、中小法人は最大200万円が現金給付される「持続化給付金」が創設されました。詳細はYahoo!ニュースへ解説記事を寄稿しましたので、ご参照ください。

【メディア掲載】4/27 Yahoo!ニュース 「最大で法人200万円、個人100万円!事業者向け「持続化給付金」給付要件・申請方法まるわかり」

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今回の件で、声を上げれば社会は変わるということを実感された方も多いと思います。皆様の署名のお陰で実現した支援策が、少しでもこの不安な時期を前向きに過ごす一助となりましたら大変幸いです。

しかし、「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中」を目指す上では、契約ルール整備やフリーランスの実態捕捉、ライフリスクのセーフティネット整備など、中長期的な課題が残っています。

フリーランス協会では、「フリーランス白書2020」の発刊(6月予定)に向けて、新型コロナウイルスがフリーランスに与えた影響に関する緊急追加アンケートを実施しています。調査結果は、政策提言などで広く活用していきます。5分ほどで回答できますので、ぜひ皆様の声を寄せてください。

フリーランス・パラレルキャリア対象!【5/8(金)23:59締切:回答所要時間約5分】フリーランス白書2020緊急追加調査(コロナ禍意識調査)

皆様、本当にありがとうございました!

現場からは以上です!!

フリーランス協会 代表理事
平田麻莉

 

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