7/31(水)のランチタイムに、フリーランス協会で運営パートナーを担っている「IBM SkillsBuild」と、その中で利用できる「Udemy for SkillsBuild」に関する活用セミナーを開催いたしました。
IBM SkillsBuildの2024年1月〜7月までの総受講講座数は、なんと16,273件。そのうち、完了講座数は 3,581件(22%)で、最も受講講座数が多い方は429講座も受講されていました。
IBM SkillsBuildを活用し、リスキリングをされている方が非常に多いことがわかりましたが、まだIBM SkillsBuildを利用されていない方も、是非本レポートをご一読いただき、学びを開始いただければ幸いです。
IBM SkillsBuildの始め方
まずは、IBM SkillsBuild、Udemy for SkillsBuildをご提供いただいている日本IBMの佐藤 裕美氏よりIBM SkillsBuildについて説明動画をご紹介いただきました。
佐藤氏はCSR(Corporate Social Responsibility)マネージャーとしてIBM globalイニシアチブであるIBM SkillsBuildの日本におけるプロモーションを担当されています。
動画内では、IBM SkillsBuildお申込み後の受講方法がわかりやすく解説されています。
※本動画内で紹介されているIBM SkillsBuildトップページで紹介されている各種バナーは、IBM SkillsBuild登録の翌日から反映されますので、登録後間もない方は、反映まで少々お待ちください。
1日経過してもIBM SkillsBuildトップページの画像が異なる場合や、初回ログインから5営業日経ってもUdemyfor SkillsBuildバナーがマイページに反映されない場合にはサポートまでご連絡ください。
活用者に聞く!講座探しと活用の秘訣
実際にIBM SkillsBuildを活用して学んだ経験のある志村さん(エンジニア)をゲストにお迎えし、「学ぶものの見つけ方」や「学ぶ時間を生み出す工夫」、「学んだことを仕事にどういかすか」など詳しくお話を伺いました。
志村さんは、バックエンドエンジニア、中小企業診断士として活動されており、昨年IBM Skills Buildの先端IT技術についての体験学習に参加し、修了さています。
その後、東京->アメリカテキサス州に移住し、現地企業のITサポートやリモートで日本企業のサービス開発を行っています。
講座の探し方、人気の講座紹介
人気講座ベスト3をご紹介しました。興味のある講座がありましたら是非ご受講ください♪
※Udemy講座のため、Udemy申請いただいた方のみ、IBM SkillsBuild・Udemyマイページよりタイトルにて検索が可能となります。
No.1
【グラフィックデザインの教科書】デザインの基本と知識を学ぶ、デザイナー1年生のための
初心者講座 3時間 56分 / UDEMY-4603776
No.2
①ノーコードで超速WEB制作 STUDIO学習完全パック(初級編・中級編・上級編)
5時間 36分 / UDEMY-4383106
No.3
初心者から始めるアプリデザイン<UI/UXデザインをFigmaで学ぼう!>Webデザインにも応用可能
13時間 41分 / UDEMY-3023880
アーカイブ動画
本セミナーのアーカイブ動画は、フリーランス協会会員(無料会員・一般会員)向けマイページに載っているアーカイブ動画からもご視聴いただけます。
体験プログラムのご案内
IBMSkillsBuildを使って、チャットボットの作成からWordpressへの実装までを体験してみませんか?
自分で進めるオンライン学習形式なので、ご都合に合わせて学んでいただけます。
8/5(月)〜8/30(金)は、操作の不明点などがあれば、お問い合わせフォームに質問を寄せていただくとIBMボランティア社員のみなさんがお答えするという学習サポート付きです。
ご自身のペースでオンライン学習を進めていただき、8/27(火)に実施するIBM社員によるサポート付きもくもく&交流会へご参加ください。最後の追い込みや、頑張りのねぎらいをご一緒できればと思います!
活用者募集
IBM SkillsBuildでAIのスキルを学習し、仕事の幅を広げた方の体験談を募集しております。おすすめの使い方や使った感想なども、ぜひお聞かせください!!
IBM SkillsBuildについて
フリーランス協会の18歳以上の全ての会員(無料・一般・ライト)は、オンライン学習のプラットフォーム「IBM SkillsBuild」とその中で提供している「Udemy for IBM SkillsBuild」を無料で利用することができます。
これは、今の社会で需要の高いスキルを習得し、よりよい就労への道を開くことを支援する、IBMの社会貢献プログラムの一環としてご提供頂いているものです。