〜令和3年度の申請は締め切り、施策終了いたしました〜
2022.4.15追記:
令和4年度の実施については政府より「実施予定なし」と連絡を受けており、
当協会からは引き続き特例措置以外での保育の仕組みが必要であることを訴え、
政府から要請があればいつでも事務局業務を引き受けるつもりであることを報告しております。
お困りの方には誠に恐れ入りますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
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~2020年度の本施策は終了いたしました~
※来年度2021年4月からにつきましては、本施策が継続されるかは未定となっております。※新たな情報がありましたらフリーランス協会のメルマガ、SNSで発信させていただきます。
こんにちは、ヒラマリです。StayHomeしながら窓の外の青い空に思いを馳せる土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
昨晩の「フリーランス支援策解説LIVE」にご参加くださった皆様、ありがとうございました!500名満席のお申し込みを頂いて張り切っていたのに、冒頭Wi-Fiの調子がおかしく入室が遅れて申し訳ありませんでした。多くの方が有難い感想や御礼メッセージをわざわざ送ってくださり、こちらも励みになりました。
さてさて。解説LIVEの直前に公開となりましたが、緊急要請で挙げていたベビーシッター割引券による助成について、フリーランスや自営業者など個人で働く人たちも、4/1以降の利用分で対象となりました!全国保育サービス協会の認定を受けたベビーシッターサービス事業者でご利用いただけます。(詳細は以下記事で)
せっかく実現した制度なので、対象要件を満たす共働き・ひとり親の子育て世帯に広くご利用いただけたらと思っています!
フリーランスは納品して始めて報酬が支払われるので、休校休園で仕事が滞ったり断らざるを得なくなると、収入減に直結します。クライアントの信頼も失う可能性があり、死活問題な人もいます。(私は子供たちがビデオ会議に乱入しても笑ってくれる人ばかりなので恵まれていますが)
ただし「企業主導型」という制度の立て付け上、どうしても紙券を交付・発送する業務を誰かが担わなければならないので、要請段階で思い切って、フリーランス協会でお手伝いを申し出ていました。一応、他にもいくつか自営業者やアーティストを取りまとめていらっしゃる業界団体を内閣府にはご紹介したのですが、結局お引き受けしたのはうちだけだったみたいです。おおお、責任重大。
要請に目を留めて、実現に向けて様々な検討を重ねて柔軟にご対応くださった内閣府子ども・子育て本部の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
正直どれくらいの申請が来るのか想像も付かない。数百人かもしれないし、数千人かもしれないし、数万人かもしれない。
でも、これはやる意義があるし、誰かがやらないといけない。
事務局のオペレーションを支えてくれているマネチーム(アシスタント職のことをフリーランス協会では敬意をこめてマネージャーと呼んでいます。野球部的な)のメンバーには大変な負荷がかかることでしょう。ただでさえ毎日いろんな問合せが引っ切り無しでバッタバタなのに。でも、この話が通った時、誰も嫌な顔をせず、良かったと喜んでくれた。(厳密にはチャットだから顔は見えないけどw)心意気のある仲間に感動!発送業務を担ってくださることになっている臨時スタッフの皆様にも感謝です。
(そもそも今回のコロナ関連の政策提言・情報発信において、政府やメディアからの要望に応じて緊急コメント募集回答者のご連絡先を確認して共有するという地味だけどとても大切&膨大な作業を即レスでこなしてくれたり、SNSやメルマガをスピード感を持って運用してくれたりしているマネチームの頑張りは、とても大きいです!)
また、無茶振り大魔王の私でさえこれは厳しいだろうと思うタイトスケジュールで、申請受付や交付管理のシステムを鋭意開発してくれつつ、定常業務も進めてくれている開発チームの神エンジニアさんたち、いつもの150%増の角度で御礼申し上げます!
なお、不正受給や転売の防止策の一つとして本人認証を行うため、TRUSTDOCKを活用させて頂きます。素晴らしいアップローダーのお陰で、この短期間で安心のeKYC機能が実装できました。急な相談に快くご対応くださったTRUSTDOCKの皆様、ありがとうございます。
そして誰より、各社ともに感染症対策を徹底していらっしゃるだろうとはいえ、ウイルス罹患リスクのある中で、責任をもって業務を継続してくださっているベビーシッターの皆様(その多くはフリーランス)にも、最大の敬意と感謝を!!
そんなこんなで、申請受付開始(補正予算成立後)までもう少しバタバタが続きそうですが、みんなで力を合わせて、頑張って割引券をお届けしますので、温かく見守っていてください。