プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会は、「フリーランスパートナーシップアワード」を今年も開催いたします。
フリーランスパートナーシップアワードは、フリーランス(プロ人材、副業人材など)と企業が良いパートナーシップを築き、チーム一丸となって成果を出したプロジェクトに光を当て、讃えることで、企業がフリーランスをチームに迎え入れることの意義や成果を広く発信するものです。
フリーランスを含む「プロジェクトチーム」を表彰対象とし、書類審査による予選を勝ち抜いたファイナリスト5組の中から、Web投票およびプレゼンテーション審査により、大賞と特別審査員賞が選出されます。
フリーランスとクライアントがチーム一丸となって生み出した素晴らしい仕事を、広くアピールする機会です。自薦・他薦問わず、多くの方からのエントリーをお待ちしております!!
大賞チームにはトロフィーのほか、豪華副賞を提供
●大賞(1プロジェクト)
企業 賞金:10万円
フリーランス 副賞:Coming soon
●審査員特別賞(2プロジェクト)
企業 賞金:5万円
フリーランス 副賞:Coming soon
●全てのファイナリスト共通
・「フリパラ」でプロジェクトストーリーをご紹介(ショート漫画化も!)
・アワード授賞式にご招待(地方在住の方は都内会場までの往復交通費を2名分まで補助※5万円/1名)
募集対象
2024年~2025年中に活動実績があり、フリーランス(プロ人材、副業人材など)と企業が良いパートナーシップを築き、チーム一丸となって、経営課題解決やイノベーション、社会的価値創出等の成果を出したプロジェクトチーム事例
※業務委託契約・プロボノでのパートナーシップが対象です
応募資格(自薦・他薦は問いません)
・フリーランス・副業ワーカー本人
・フリーランス・副業人材をチームに招き入れた企業・団体
・フリーランス・副業人材と企業のマッチング支援を行った仲介事業者
※必須条件:本選・授賞式(11/1の16時-19時、東京・原宿の会場)に参加できること(地方からご出席の場合の交通費は2名分まで当協会負担とします※5万円/1名)
※フリーランス・副業ワーカーの方は、ご要望によってビジネスネーム・仮名での応募も可能です
審査方式
●予選
書類審査により、ファイナリスト5組を選出
●本選
Web投票およびプレゼンテーション審査により、大賞と特別審査員賞を選出
・大賞(1組)
・特別審査員賞(2組)
※Web投票は、12万人超のフリーランス協会会員・フォロワーに呼びかけます。
特別審査員
●高橋俊介氏
ピープルファクターコンサルティング代表

東京大学工学部航空工学科卒業、日本国有鉄道勤務後、プリンストン大学院工学部修士課程修了。マッキンゼーアンドカンパニーを経て、ワイアット社(現在Willis Towers Watson)に入社、1993年代表取締役社長に就任。その後独立し、ピープルファクターコンサルティング設立。個人主導のキャリア開発や組織の人材育成の研究・コンサルティングに従事。2000年5月より2010年3月まで慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、2022年3月まで同特任教授。主な著書に『キャリアショック』『自分らしいキャリアの作り方』『プロフェッショナルの働き方』『21世紀のキャリア論』『キャリアをつくる独学力』など。
●浜田敬子氏
ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長/AERA元編集長

1989年に朝日新聞社に入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。
2017年3月末に朝日新聞社を退社後、世界12カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構を設立。
2022年度ソーシャルジャーナリスト賞受賞。「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。
著書に『働く女子と罪悪感』『男性中心企業の終焉』『いいね!ボタンを押す前に』(共著)。
●葛谷美里
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
求人ステーション統括コーディネーター

スケジュール
本日 :エントリー募集開始
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8月12日(火) :エントリー締切
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8月20日(水) :予選結果発表、ファイナリスト5組への取材開始
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10月23日(木) :ファイナリスト5組のストーリー公開、Web投票開始
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11月1日(土) :本選、授賞式(Web投票は本選のプレゼンテーション終了時まで受付)
本選・授賞式 開催概要
・日程:2025年11月1日(土)17時~19時の間(2時間程度)
・場所:WITH HARAJUKU HALL(東京・原宿駅徒歩1分)
・当日の流れ
└ファイナリスト5組×7分程度のプレゼンテーション
└Web投票〆切、審査タイム
└表彰及び審査員講評
参考:昨年のフリーランスパートナーシップアワード授賞式の様子

特別審査員の高橋俊介氏と浜田敬子氏
参考:過去のアワード受賞者・ファイナリスト一覧
2024年/2023年 / 2022年 / 2021年 / 2020年 / 2019年
~昨年度受賞者からのメッセージ~
【大賞 杉浦味淋株式会社様】

昨年、フリーランスパートナーシップアワード2024にて大賞をいただきました愛知県の杉浦味淋です。予選が通り、ファイナリストに選ばれただけでも嬉しいのに、まさか大賞に選ばれるとは思ってもいませんでしたので大変光栄です。ありがとうございました。
今プロジェクト、小社は酒類調味料の生産者として、使い方の提案(料理法やレシピ等)を消費者の方に訴求提案をしていただく為に、料理家の先生と、それをSNS等で発信するマーケッターのお二人を中心にして、スタートして5年ほど続いています。 スタート当初から、週一のWEBミーティングを重ね、現在外部発信の重要かつ、なくてはならない存在になっております。
今後益々フリーランスの皆様が、専門分野で活躍できる場や環境が増える事と、事業者の我々との協調でより良い関係を築き、社会に貢献していきたいと思います。
杉浦味淋株式会社 代表取締役 杉浦嘉信 様
これまでコツコツと積み上げてきたものが「フリーランスパートナーシップアワード2024」での大賞という大変光栄な機会となり、心より感謝申し上げます。 受賞後は、杉浦味淋や愛櫻への関心、私自身の活動や思いにも注目が集まり、フリーランスという働き方への関心も広がるきっかけとなりました。 フリーランスは時に受け身になりがちです。このお仕事では多くのチャレンジの場や、主体的に関われたことで、「対等なパートナー」として活動できたと感じています。また、私自身も料理研究家という枠を超えて活動の幅が広がり、知識や経験も深まりました。 企業とフリーランスが対等なパートナーとして関わるかたちは、よりよい機会を生み出し、双方のさらなる発展にもつながると感じています。このアワードが、フリーランスとして活動する多くの方々の励みとなり、活躍の場がさらに広がるきっかけになることを願っています。
フリーランス/野菜ソムリエプロ・料理研究家 安部加代子様
【高橋俊介特別審査員賞 株式会社ディライトアップ様】

地域の課題に仲間と力を合わせて取り組んだ成果を発表することができてとても良い経験になりました。フリーランスが集まって、それぞれの専門分野で力を発揮するところを間近で見させていただいたことは他に変え難い経験となりました。またこういった場で発表することで協働の一つの形を提示できたことは意味のあることだったのではないかと思っています。本年もこのアワードを通じてたくさんの事例が集まり、今後のフリーランスの可能性を広げることができるような事例が発表されるのを楽しみにしています。
株式会社ディライトアップ 専務取締役 森川直子様/フリーランス 福島香織様
【浜田敬子特別審査員賞 三田電気工業株式会社様】

昨年は栄えある賞を賜り誠にありがとうございました。まさか私どもが賞を頂けるとは思っておらず、頂いた瞬間は感無量でした。社員たちもエントリーシートに目を通してくれたことで、私の想いが伝わったものと思います。
また、兵庫県の亀井様、奥野様との出会いをコーディネートして下さった立役者は、弊社のメインバンクの日新信用金庫様です。ご担当の橘様はこの大金星に心から喜んでくださり、ご自身が弊社に勧めた事が、周りを巻き込みながら良い結果を生み出し続けている状況の中で、「外部からも評価されることで間違いでなかった」「自信を頂いた」と申されておりました。私もまったく同感でした。
その後リクルート WORKS の取材もして頂き誌面として紙媒体に取り上げていただき、応接室においておりますその雑誌をお客様が手に取り読まれますと、皆様が感心してくださり誌面に載るなどの僥倖、貴重な体験をさせて頂きました事に心より感謝申し上げます。
三田電気工業株式会社 代表取締役 中村哲哉様
昨年の受賞につきましては、心より光栄なことと感謝しております。受賞後、雑誌の取材や支援についての問い合わせが増え、また、独立起業したい方からの相談なども舞い込むなど、活動に関心を持って頂くことが多くなったと感じています。フリーランスとしては、このアワードに参加させて頂くことで、同じように活動している仲間との情報交換を通じて良い刺激を頂くことができました。特に、製造業の支援に携わっておられる方は、ぜひ積極的に応募頂き、自身の成果を発表し交流することで支援の幅を広げて行かれることを期待します。
フリーランス/奥野技術士事務所 奥野利明様
エントリー方法
①プロジェクトチームにおけるフリーランス活用の背景
②プロジェクトの成果(定性・定量)
③成果をあげるために行った創意工夫
その他必要項目について、こちらのエントリーフォームよりご入力ください。
https://forms.gle/Y6b3PewPMYXXzesx5
(エントリー締め切り8月12日(火)23:59)
※エントリー情報は、フリーランスパートナーシップアワード審査事務局内限りで拝見し、公開することは致しません。ファイナリストに選出された際には、あらためてインタビューを行い、関係者の皆さまに事前に原稿をご確認いただいた上でストーリー記事を公開します。
よくある質問
Q:プロボノでのプロジェクト参加は応募対象外ですか?
A:プロ人材・副業人材として参加されたプロジェクトであれば、プロボノでのプロジェクト事例のご応募も大歓迎です!
過去に受賞された企業様もいらっしゃいます。
Q:一度応募したプロジェクトは再度応募できますか?
A:2024年~2025年中に活動実績があるプロジェクトでしたら、昨年応募していただいたプロジェクトでもご応募いただけます。
昨年よりさらに成果が出ているなどアピールポイントがございましたらぜひご応募ください。
※今年の応募については一つのプロジェクト事例につき1回でお願いいたします。
Q:応募する資料のボリュームはどれくらいですか?
A:フォームへのご入力で完結いたします。添付資料のご用意は必要ございません。文字数の目安を設けておりますのでその前後の文字数でご入力ください。
Q:応募フォームに入力したものの、これで良いのか不安です…
A:7月中にエントリーされた方を対象に、事務局で「書き方サポート(30分程度/オンライン)」を実施しています。エントリー内容がより伝わりやすくなるよう、構成や表現の整理をお手伝いします。ご希望の方は、エントリーフォームで申込ができますのでご応募時に選択してください。
※書き方のサポートに限られ、選考結果の保証や審査基準には関与できません。
Q:応募資格の必須条件にある11/1の本選への参加はプロジェクトメンバー全員の参加が必要ですか?
A:フリーランスと受け入れ企業の両方のお話をしてただきたいので、それぞれ1名(計2名)はご参加ください。(オンラインでも可)。
たくさんのエントリーをお待ちしております!!